BioWareのスタジオツアーに参加。次世代RPGの到来を謳う「ドラゴンエイジ:インクイジション」のインプレッションと開発者インタビューをお届け
Dragon Ageシリーズ最新作となる「ドラゴンエイジ:インクイジション」(PC /PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360)は,大空に発生した巨大な亀裂に悩まされるセダス大陸を舞台に,魔道士達とテンプル騎士団の抗争を描いたアクションRPGだ。
プレイヤーは,教会から全権委任された「審問官(インクイジター)」となり,各地で起きる惨禍を解決すべく,セダスの地に住む英雄達を率いて旅をすることになる。いわゆる“世直し”というやつだ。
本作のセダス大陸は,オープンワールドとなっており,各地域がシームレスにつながっているほか,地域によっては,前作「Dragon Age II」(PC / PS3 /Xbox 360)の世界と同等の広さを持つとのこと。この部分からも,スケールの大きさが伝わってくる。
そんな本作を手掛けるBioWareのスタジオ訪問ツアーが,カナダのアルバータ州エドモントンにある同社オフィスで,各国のメディア向けに実施された。
日本からは4Gamerが招待され,そこでは,11月27日に発売予定の「ドラゴンエイジ:インクイジション」が先行プレイできたほか,同作のエグゼクティブプロデューサーを務めるMark Darrah氏と,クリエイティブディレクターのMike Laidlaw氏に話が聞けたので,猛暑から逃げるようにカナダへ向かった筆者が,その模様をお届けしよう。